能代市、屋内の子どもの遊び場検討開始 早期に整備の方向付け目指す

能代市の6月定例議会は10日、本会議を再開し、5氏が一般質問を行った。斉藤市長は、子育て世代から要望が多い屋内の子どもの遊び場について問われ、関係課長による庁内会議と子育て中の職員による分科会を5月に設置し、整備に向けた検討を始めたと説明。遊び場の整備は市の最大課題の一つという認識を示し、「特に分科会では保護者の自由な発想で施設のイメージを検討し、具体的な提案を取りまとめる。提案を踏まえ、できるだけ早い時期に整備の方向付けを行いたい」と述べた。

5氏が一般質問を行った能代市の6月定例議会
5氏が一般質問を行った能代市の6月定例議会

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