税の大切さを知って 能代法人会青年部会が小学校で租税教室

 能代法人会青年部会(佐々木暁部会長)は、能代山本の小学校を対象に租税教室を行っている。先月31日は能代市第四小(佐藤充校長)で開かれ、6年生約70人が税の役割に理解を深めた。税を含め、お金の大切さを感じてもらおうと、1億円と同じ量の模擬紙幣も用意され、児童一人ひとりが持ち上げ、約10㌔に及ぶ重さを実感した。教室は今年度、5月22日の向能代小を皮切りに開始。能代山本の小学校全15校(義務教育学校藤里学園含む)を対象に12月までかけて開かれる予定。

模擬紙幣を持ち上げ、お金の“重さ”を実感(能代市第四小で)
模擬紙幣を持ち上げ、お金の“重さ”を実感(能代市第四小で)

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