若い世代の声まちづくりに

 三種町の3月定例議会は16日、予算特別委員会(堺谷直樹委員長、委員15人)で付託議案の審査を行い、全議案を可決すべきものとした。町外に暮らす学生に町産品を送った上で町とのつながりを構築していく新規事業「三種ふるさと便」に関し、田川町長は「三種ふるさと便を通じ、若い人の声を積み上げ、町づくりに生かしていきたい」と述べ、若い世代の定住促進に注力する考えを改めて示した。委員からは多くの人が地元で働けるように産業振興に励むべきとの意見があった。

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