能代南中グラウンドにクマような足跡 注意喚起し警戒
7日午後4時ごろ、能代市能代南中のグラウンドにクマのような足跡が見つかった。同校は保護者に緊急メールを送り、注意喚起するとともに教職員や猟友会などが警戒に当たった。同校によると、同日午後3時すぎ、部活動を指導していた教諭が野球グラウンド脇の砂山にクマのような足跡を発見。教頭を通じて市農業振興課や市教育委員会に連絡した。同課や猟友会員が現場を確認したが、砂山の表面が崩れていたため、クマのものか断定できなかった。また、グラウンド敷地内に足跡やふんは見つからなかったという。