秋田県の5年出生数、過去最少の3611人 自殺率は全国ワースト脱す

本県の5年人口動態統計(概数)によると、1年間に生まれた子どもの数は3611人で前年より381人減少し過去最少となった。出生率、婚姻率ともに全国最低の厳しい数字が並び、引き続き若者の県内定着など人口減対策が待ったなしの課題となっていることが浮き彫りになった。一方で、自殺率(人口10万人当たり)は19・4で全国ワーストから脱した。

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