能代港の埠頭拡張工事大詰め 来年3月完成予定
洋上風力発電の建設拠点となる能代港で県が進めている埋め立て工事は、今年度で最終年度を迎える。約80万立方㍍に及ぶ土砂を海に運び込んで10・4㌶の埠頭(ふとう)用地を新たに拡張する工事で、大型ダンプが近くの土砂置き場と埋め立て用地を往復している。土砂の投入は護岸工事を含め11月まで行い、12月からは埠頭の舗装整備や照明の設置など残る付帯設備を整え、来年3月で2年度から進めてきた用地拡張事業を完成させる。
洋上風力発電の建設拠点となる能代港で県が進めている埋め立て工事は、今年度で最終年度を迎える。約80万立方㍍に及ぶ土砂を海に運び込んで10・4㌶の埠頭(ふとう)用地を新たに拡張する工事で、大型ダンプが近くの土砂置き場と埋め立て用地を往復している。土砂の投入は護岸工事を含め11月まで行い、12月からは埠頭の舗装整備や照明の設置など残る付帯設備を整え、来年3月で2年度から進めてきた用地拡張事業を完成させる。