能代商議所、11日にベトナムの短大とインターン受け入れ協定締結
能代商工会議所(佐藤肇治会頭)の通常議員総会は先月31日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、昨年度の事業報告や決算、今年度の一般・特別会計補正予算案を承認した。また外国の大学生が能代市などの企業で働きながら仕事の内容を覚えるインターンシップに関する協定をベトナムの医療短大(3年制)と今月11日に締結することが決まったことが報告された。人手不足対策の一環で取り組む新たな事業で、事務局は「かなりの人数が見込まれる。期間は半年から1年を望むが、短大なので1~2カ月と考えている。インターンでも3カ月を超えると賃金が発生するので、まずは1~2カ月の期間で動きたい」と説明した。