三種町下岩川地区で「赤ささげ」生産へ 耕作放棄地を活用
三種町の下岩川地域づくり協議会(近藤久信会長)は、耕作放棄地を活用して新たな作物を栽培しようと、餡(あん)や赤飯などに用いられる豆「赤ささげ」の生産に乗り出す。収穫した赤ささげは、豆や雑穀などを取り扱う秋田市の卸売業者に全量買い取ってもらう計画で、同協議会は下岩川地区の新たな産業に位置付ける。6月3日には下岩川コミュニティセンター・すいらんの館で午後1時から栽培説明会を開催。地域内外問わず関心のある人の参加を呼び掛けている。
三種町の下岩川地域づくり協議会(近藤久信会長)は、耕作放棄地を活用して新たな作物を栽培しようと、餡(あん)や赤飯などに用いられる豆「赤ささげ」の生産に乗り出す。収穫した赤ささげは、豆や雑穀などを取り扱う秋田市の卸売業者に全量買い取ってもらう計画で、同協議会は下岩川地区の新たな産業に位置付ける。6月3日には下岩川コミュニティセンター・すいらんの館で午後1時から栽培説明会を開催。地域内外問わず関心のある人の参加を呼び掛けている。