三種町の嶋忠ドライ工場が今月末で閉店 66年の歴史に幕
昭和33年に三種町森岳字木戸沢で開業し、住民や事業所からの洗濯物を仕上げてきた「嶋忠ドライ工場」が今月末で営業を終える。「嶋忠クリーニング」の愛称で親しまれて66年、店主の嶋田忠尚さん(89)は自身の年齢や体調面を挙げ、「生涯現役を目指していたが、クリーニング業を十分にやり通した。区切りを付けたい」と決断の理由を語るとともに、「人や地域のつながりに恵まれた」と感謝の思いも口にする。
昭和33年に三種町森岳字木戸沢で開業し、住民や事業所からの洗濯物を仕上げてきた「嶋忠ドライ工場」が今月末で営業を終える。「嶋忠クリーニング」の愛称で親しまれて66年、店主の嶋田忠尚さん(89)は自身の年齢や体調面を挙げ、「生涯現役を目指していたが、クリーニング業を十分にやり通した。区切りを付けたい」と決断の理由を語るとともに、「人や地域のつながりに恵まれた」と感謝の思いも口にする。