能代バイオマス発電所事業の継続は困難 閉鎖に向け準備へ
能代市鰄渕の能代バイオマス発電所(最大出力3千㌗)を運営する能代森林資源利用協同組合(鈴木榮光代表理事)の総会は27日、同組合で開かれ、電力と蒸気の販売先であるアキモクボードの木質ボードの生産停止に伴い、同発電所も4月下旬で操業停止したことを説明した。発電所設備は老朽化が進み、第三者による事業継続も困難な状況で、閉鎖に向けた準備が進むものとみられる。
能代市鰄渕の能代バイオマス発電所(最大出力3千㌗)を運営する能代森林資源利用協同組合(鈴木榮光代表理事)の総会は27日、同組合で開かれ、電力と蒸気の販売先であるアキモクボードの木質ボードの生産停止に伴い、同発電所も4月下旬で操業停止したことを説明した。発電所設備は老朽化が進み、第三者による事業継続も困難な状況で、閉鎖に向けた準備が進むものとみられる。