中学校部活動の「地域移行」支援を重点に 能代市スポーツ協会
NPO法人能代市スポーツ協会の総会は25日、同市柳町の魚松で開かれ、5年度事業報告・決算を承認した。先の理事会で決議していた今年度事業計画は、同市の中学校部活動(運動部)の地域移行に向けた取り組みへの支援が重点。役員改選では、山田雄太会長(学識経験者)を再選した。会員78人のうち、75人(委任含む)が出席。事務局が今年度事業計画を説明し、新規事業の市部活動地域移行業務は「生徒にとって望ましい持続可能なスポーツクラブの実現が図られるよう取り組みを支援する」とした。