こども七夕と不夜城一緒に 青年クのしろが提案、8月下旬にも方向性
第60回を数える今年を最後に「こども七夕」(8月1日)の運営を終える能代市のNPO法人・青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)は24日、同市元町の能代商工会館で参加町内懇談会を開いた。こども七夕実行委員会の実行委員長を務める村越正道副理事長が来年以降のこども七夕に関し、私案として「能代七夕『天空の不夜城』に組み込むことで運行が可能ではないか」と提案した。出席者から異論はなく、青年クラブのしろは今後、天空の不夜城協議会と検討の場を設け、8月下旬にも来夏の方向性を示したいとした。