港周りでアジ本格化

県北のサーフでもキスの釣果

港、磯、砂浜と海の釣り場はすべてシーズンイン。好天予想の今週末も各ポイントはにぎわいを見せそうです。

アジ

五能線沿線の各港湾では15～20㌢クラスが１人０～30匹。男鹿半島一帯の各港湾では15～25㌢クラスが１人０～30匹。いずれもサビキ釣りまたはルアー釣りで、ルアー釣りの場合、ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。やっと本格的にアジが釣れ始めた。シーズン初期は良型が交じる確率が高い。サビキ釣りはファミリーでも手軽に楽しめるため、休日は早起きして子どもたちに魚釣りの面白さを教えてあげよう。

シロギス

三種・釜谷浜周辺の各サーフでは13～20㌢クラスが１人０～７匹。潟上・出戸浜周辺の各サーフでは13～20㌢クラスが１人０～10匹。いずれも投げ釣りで、片天ビン３～８本針仕掛けを使用し、餌はジャリメ。昨年より３週間ほど遅れたが、県北のサーフにもキスの姿が見えた。まだ小型が中心となるが、水温の上昇に伴って、良型のキスが強烈なアタリを届けてくれることだろう。

メバル

五能線沿線の各地磯、漁港ではルアー釣りで20～26㌢クラスが１人０～５匹。ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。アジも交じる。

クロダイ

男鹿半島一帯の各沖磯、地磯ではウキフカセ釣りで35～50㌢クラスが１人０～５匹。餌はオキアミ。

メジナ

男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで25～30㌢クラスが１人０～２匹。餌はオキアミ。

フッコ／スズキ

潟上・船越―天王周辺の各サーフではルアー釣りで50～70㌢クラスが１人０～２匹。ミノー、バイブレーションを使用。

マダイ

男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで35～60㌢クラスが１人０～２匹。餌はオキアミ。

アカムツ

男鹿沖では船釣りで25～35㌢クラスが１人０～８匹。胴突き２～３本針仕掛けを使用し、餌はホタルイカ、サバの切り身。アラも交じる。

情報提供は秋田市の釣り東北社
TEL：018-824-1590