能代初見参のブルーインパルス、展示飛行は7月6日午後で調整

第30回「のしろみなと祭り」(7月6、7日、能代港大森ふ頭用地)の実行委員会(神山享央実行委員長)は22日夜、能代市元町の能代商工会館で開かれ、目玉の一つとなる航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が6日の午後に展示飛行する方向で調整していることを明らかにした。主催者側は午後1時から同2時の間での飛行を要望しているが、当日の天候によって中止や時間変更する可能性がある。同港1万5千㌧岸壁のイベント会場では空自のパイロット(地上統制官)が機体の誘導など操縦士に指示を出すほか、パイロットのサイン会や記念撮影といったファンサービスも行われる。ブルーインパルスの展示飛行は能代初で、みなと祭り30周年と能代港開港50周年を記念して県、能代商工会議所、市の連名で招致する。

ブルーインパルスが7月6日午後に展示飛行することを説明した実行委
ブルーインパルスが7月6日午後に展示飛行することを説明した実行委

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