八峰中と峰浜ポンポコ子ども園、合同で避難訓練実施

八峰町八峰中(年代信弥校長、生徒94人)は23日、峰浜ポンポコ子ども園(小笠原マユ子園長、園児55人)と合同で地震と火災発生を想定した避難訓練を実施した。生徒たちは園児の手を引いて避難場所まで誘導し、自身の命を守る行動を確認するとともに、自分たちにできる支援を考えた。合同避難訓練は幼中連携の一環で昨年に続き実施。中学生には避難経路の確認や防災意識高揚に加え、自分たちにできる避難支援を考え、共助の心を育むことを狙いとしている。訓練は、震度5強の地震が発生し、停電、さらに併設の給食センターから火災が発生したとの想定で行われた。

地震と火災発生を想定した避難訓練で、園児の避難誘導にも挑戦した八峰中生徒たち
地震と火災発生を想定した避難訓練で、園児の避難誘導にも挑戦した八峰中生徒たち

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