能代市でのマイナ保険証、利用低迷 3月診療分はわずか5・15%

能代市によると、健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード「マイナ保険証」について、市国民健康保険における3月診療分の利用率は5・15%にとどまった。国保加入者の約7割がマイナ保険証を登録しながらも、一部の人しか使っていない現状となっている。一方、市内の医療機関や薬局の9割強がマイナ保険証に対応し、利用する環境は整ってきているとする。22日の国保運営協議会(鎌田耕次会長)で報告された。

マイナ保険証の利用状況などの報告があった国保運営協
マイナ保険証の利用状況などの報告があった国保運営協

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