かつての学び舎に活気 テノハ能代で初の「学園祭」イベント
能代市の旧常盤小・中学校校舎の一部を活用した「TENOHA(テノハ)能代」で18日、「第1回学園祭」が2日間の日程で始まった。住民や事業所間の交流、にぎわい創出などを目的に初めて計画。県内外から約30事業者がブースを構え、飲食メニューや手作り雑貨などを多彩に販売したほか、モルック大会や工作ワークショップ(WS)などを展開。家族連れなどが大勢足を運び、“学び舎(や)”に活気を創出した。19日はご当地ヒーロー関係者や小学校教諭など4人がゲストとしてトークする「のしろ会議」やモルック大会を開く。