中心市街地の交流場所、確保を検討 「ほこみち」実証実験も
能代市中心市街地活性化推進協議会(福田幸一会長)は15日夜、市役所で開かれた。市は、中心市街地に交流場所を確保する「交流機能再構築事業」について説明。市民プラザの利用団体や畠町新拠点でのカルチャー講座の講師にアンケートを実施中で、結果を基に場所や機能などの方向性をまとめ、協議会に示す考えとした。また、車道や歩道を活用してにぎわい空間を創出する「ほこみち(歩行者利便増進道路)推進事業」については、勉強会を開いた上で、マルシェを開くなどの実証実験を行う方針を示した。会議には20人余りが出席した。