八峰白神ジオパークの魅力を理解 ガイド養成講座始まる

 八峰白神ジオパークガイド養成講座は12日、八峰町八森のファガスで始まり、同町や能代市の30~70代の男女5人が町内各所のジオサイトが形成されたストーリーとその魅力、ガイドの役割などに理解を深めた。講座は八峰白神ジオパーク推進協議会の主催。今年度は9月29日まで座学や現地研修など計6回の講座を開き、必須講座2回と選択講座を2回以上受講した人が10月20日の試験を受けることができ、合格した人はガイドに認定される。初日はオリエンテーションに続き、湯沢市ジオパーク推進協議会専門員の高柳春希さんによる講義「ジオパークとは?秋田のジオパークを知ろう」を聴いたほか、同町八森の鹿の浦展望台と、椿海岸の柱状節理(県天然記念物)でフィールドワークを行った。

今年度の八峰白神ジオパークガイド養成講座が開講
今年度の八峰白神ジオパークガイド養成講座が開講

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