「能代の花火」のシャトルバス、運賃値上げへ 物価高の影響で

 第20回港まつり能代の花火(7月20日、能代港下浜ふ頭)の企画委員会(委員長・佐藤肇治能代商工会議所会頭)は15日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、花火会場と駅など市内4カ所を往復するシャトルバス運賃の値上げや、観客のマナー順守などを確認した。シャトルバスは能代駅、県能代港湾事務所、能代球場、アクロス能代と花火会場の4路線を往復する。計26台のバスで観客を輸送する。運賃は中学生以上の片道が1千円、往復セットが1700円とした。物価高の影響で片道料金を前回の2倍に値上げする。乗車券は6月13日から能代観光協会(能代駅構内)で販売する予定。

シャトルバス運賃の値上げなどを協議した能代の花火企画委員会(能代商工会館で)
シャトルバス運賃の値上げなどを協議した能代の花火企画委員会(能代商工会館で)

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