水田交付金見直しに異論噴出
三種町農業再生協議会(会長・田川町長)は11日、町農政庁舎で水田活用の直接支払交付金に関する説明会を開いた。今後5年間で1度も水張りをしない農地には同交付金を支払わないとする国の方針を、大豆の受託型生産者に説明し意見を交換。各経営体からは「農家にとって死活問題」「ブロックローテーションが難しい中山間地域は多くの農地が放棄地になるのでは」などと異論や不満が噴出した。
三種町農業再生協議会(会長・田川町長)は11日、町農政庁舎で水田活用の直接支払交付金に関する説明会を開いた。今後5年間で1度も水張りをしない農地には同交付金を支払わないとする国の方針を、大豆の受託型生産者に説明し意見を交換。各経営体からは「農家にとって死活問題」「ブロックローテーションが難しい中山間地域は多くの農地が放棄地になるのでは」などと異論や不満が噴出した。