中国木材能代工場の加工ラインが稼働 乾燥材も近く全国出荷へ
能代市扇田の能代工業団地で建設が進む中国木材能代工場で7日、加工ラインでの生産が始まった。製材し乾燥させた木材の表面を削って住宅の間柱などに使われる小割(羽柄材)製品に仕上げる最終工程で、近く全国の取引先に出荷する。1月に稼働した製材工場で生産する製品に続き、乾燥材としては初出荷となり、「能代製品」が市場に流通することになる。小割製品と共に能代工場のメイン製品となる集成材のラインは7月に稼働する予定。
能代市扇田の能代工業団地で建設が進む中国木材能代工場で7日、加工ラインでの生産が始まった。製材し乾燥させた木材の表面を削って住宅の間柱などに使われる小割(羽柄材)製品に仕上げる最終工程で、近く全国の取引先に出荷する。1月に稼働した製材工場で生産する製品に続き、乾燥材としては初出荷となり、「能代製品」が市場に流通することになる。小割製品と共に能代工場のメイン製品となる集成材のラインは7月に稼働する予定。