能代高定時制1・2年生がフィールドワーク 地域の歴史や自然に理解
能代高定時制課程(二ツ井キャンパス)1、2年生が、高校が立地する地元の歴史を学ぶ「地域探訪」は2日、能代市二ツ井地域で行われた。生徒たちは歩いてきみまち阪公園や道の駅ふたついを巡り、地域の歴史や自然の特徴などに理解を深めた。地域探訪は、二ツ井地域にある米代川や七座山、きみまち阪などでのフィールドワークを通して特徴や長所に気付き、調査した内容をまとめて発信したり表現する力を育てるため行われている。このうち1年生31人は、きみまち阪公園で明治天皇御休憩記念碑や昭憲皇太后歌碑などを見学。第一広場、第二広場から米代川や七座山を展望し、二ツ井町ならではの景観を確かめた。