能高生がフードバンク支援

 生活に困っている人に食品を届ける「フードバンク」を支援しようと、能代高の生徒有志が自発的に活動している。「貧困をなくそう」などのゴールがあるSDGs(持続可能な開発目標)を意識し、「自分たちにできることを」と行動。生徒、教職員に食品の提供を呼び掛け、浄明寺(能代市萩の台)のフードバンクに託しており、2回目の先月28日はレトルト食品など44点が集まった。生徒は協力の輪の広がりに充実感を感じ、活動を長く続けたい考え。同寺も生徒たちの頑張りに感激している。

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