こいのぼり、青空を悠々と 能代山本各地の民家や学校などで

能代山本各地の民家や学校などでは子どもたちの健やかな成長を願い、こいのぼりを掲げる光景が見られる。少子化などに伴い、年々飾る家庭は減ってきているが、こいのぼりが天高く泳ぐ光景は子どもたちだけでなく、地域住民も楽しませている。三種町鹿渡字町後の自営業、川村芳廣さん(80)方では、敷地内に立てたポールにこいのぼりを掲げており、連日爽やかな風に乗って青空を悠々と泳いでいる。ゴールデンウイークに合わせ、孫2人が息子夫婦と共に帰省する予定だと言い、「孫だけでなく、地域の方々にも四季を感じても
らいたい思い。住民同士のつながりも深まればうれしい」と話していた。

青空を悠々と泳ぐ川村さん方のこいのぼり(三種町鹿渡で)
青空を悠々と泳ぐ川村さん方のこいのぼり(三種町鹿渡で)

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