能代市の多宝院で「檜山桜まつり」開幕
能代市桧山の多宝院で27日、「檜山桜まつり」が始まった。檜山地域まちづくり協議会(鈴木敬一会長)の主催。今年は平年よりも開花が早かったこともあり、多くの枝垂れ桜の見頃は終盤を迎えている。時折吹く春風で花びらがはらはらと散り落ち、市内外から訪れた人たちに〝歴史の里・桧山〟の春ならではの風情を感じさせている。会期は30日まで。のしろ檜山周辺歴史ガイドの会による案内は、午前10時、11時30分、午後1時、2時30分に行うほか、参加者数の状況などに応じて随時対応するという。