中国木材能代工場で乾燥設備の運転始まる

 能代市扇田の能代工業団地で建設が進む中国木材能代工場で、加工した用材の水分を抜く乾燥設備の運転が始まった。蒸気を使って木の含水率を一定水準まで下げる作業で、品質を左右する重要な工程。寒冷地で育った秋田杉の特性に合わせた調整を進めている。5月には加工ライン、7月には集成材ラインが完成する。

中国木材能代工場に整備した木材乾燥機(能代市扇田で)
中国木材能代工場に整備した木材乾燥機(能代市扇田で)

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