旧朴瀬小を文化財収蔵庫に
能代市は4年度、旧朴瀬小を文化財の収蔵庫として整備するため大規模改修を行う。旧校舎などに仮置きされている文化財を集約する全市的な保管施設との位置付けで、校舎の1~3階と体育館を収蔵スペースなどに改良し、温湿度など文化財の保存に適した環境に整備する。文化財を保全する施設の設置を求める陳情が平成31年3月定例議会で採択されたことを受けて事業化。4年度一般会計当初予算案に工事費など2億7964万円を盛り込んだ。収蔵する資料は当面は約4千点とし、6年度の供用開始を目指す。
能代市は4年度、旧朴瀬小を文化財の収蔵庫として整備するため大規模改修を行う。旧校舎などに仮置きされている文化財を集約する全市的な保管施設との位置付けで、校舎の1~3階と体育館を収蔵スペースなどに改良し、温湿度など文化財の保存に適した環境に整備する。文化財を保全する施設の設置を求める陳情が平成31年3月定例議会で採択されたことを受けて事業化。4年度一般会計当初予算案に工事費など2億7964万円を盛り込んだ。収蔵する資料は当面は約4千点とし、6年度の供用開始を目指す。