青年クラブのしろの「こども七夕」運営、今年度限りの方針
能代市のNPO法人・青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)は、「こども七夕」の運営を今年8月の第60回で終了する方針を固めた。市商店会連合青年部時代の昭和38年に始まり、子どもたちの郷土愛を育むとともに多くの市民に親しまれてきたが、運営に当たるメンバーのマンパワー不足を踏まえて判断した。一方、運営から退いた後も、灯籠運行の機会が引き続き確保されることを願っており、今後は能代七夕「天空の不夜城」との合同運行を模索する考えで各町内と協議する予定。