能代支援学校で介護職員初任者研修開講式 今年度は高等部生徒4人が受講
能代支援学校(佐藤圭吾校長)で23日、介護職への就職を目指す高等部生徒が受講する「介護職員初任者研修」の開講式が行われた。生徒たちは、講義や実習を通してさまざまな知識や技術を身に付けることを誓い、学習をスタートさせた。同校では平成16年度に訪問介護員養成研修3級の講座を開講し、26年度からは「介護職員初任者研修」として毎年実施。今年度は2年生4人が受講。同校教員や能代市落合のケアプランしらかみ管理者で、介護支援専門員の内藤美代子さんが講師を務める。