能代市議会運営委、任期折り返しで議席や控室の配置協議
能代市議会は、4年間の任期の折り返しに伴い、議会人事などに関して協議する時期を迎え、23日に開かれた今年度1回目の議会運営委員会(渡辺正人委員長)で、議席の変更や議員控室の割り振りについて話し合った。自民党系会派が二つに分かれ、会派数に対して部屋数が足りないといった状況もあり、議席、控室ともに意見集約できず、次回の議運委(5月8日)に持ち越した。次回は常任委員等の改選についても話し合う。また、正副議長も慣例で任期が2年となっており、今後水面下で各会派の検討が本格化するとみられている。