養殖サーモンの成長順調

 八峰町の若手漁業者らでつくる株式会社「八水」(菊地陽一社長)が同町の岩館漁港で取り組むトラウトサーモンの養殖試験は、昨年12月末の開始から2カ月余りが経過した。いけすに入れた500匹のうち約450匹が生存し、6月ごろの出荷までに8割の400匹を育てる目標を達成できるペース。菊地社長(42)=同町八森岩館=は「順調に成長して安心している。しっかりと管理を続けたい」と話している。

サーモンの養殖試験で魚体のサイズなどを調べる関係者
サーモンの養殖試験で魚体のサイズなどを調べる関係者

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