「学びの春」喜び合い 能代市老連・保坂福祉学園に328人入学
能代市老人クラブ連合会(小林一成会長)が主催する生涯学習活動「保坂福祉学園」の入学式が17日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで行われ、学生たちは待ちわびた学びの春到来を喜び合い、交流を深めることを誓い合った。「授業」は5月のゴールデンウイーク明けに始まる。10年目の今年度は、新規の音楽うたあそび教室、継続の童謡と叙情歌、健康ヨガ、美文字筆ペン、カラオケ(2教室)、卓球(2教室)など13教室・22クラスを開設。学園生は昨年度より76人増の328人(男性59人、女性269人)、延べ488人に上り、最高齢は96歳男性、最年少は64歳女性。