水稲の種まき作業始まる JA秋田やまもと・あきた白神

能代山本で水稲の播種作業が行われている。JA秋田やまもと(本店・三種町)とJAあきた白神(本店・能代市)では、いずれも下旬まで続く見通し。各地の農家による播種作業も今後本格化し、春作業の活気が漂ってきた。JAやまもとの育苗センター(三種町鹿渡)は4日に開始。2回目の作業となった10日は、職員ら8人体制で行った。ベルトコンベヤーで運ばれる育苗箱に専用の機械で種もみ(1枚当たり約150㌘)をまき、さらに土をかけて手際よく積み上げていった。播種後はハウスで一定程度まで育てるなどし、順次農家に引き渡す。

JA秋田やまもとの育苗センターで水稲の種もみを機械に投入する担当者
JA秋田やまもとの育苗センターで水稲の種もみを機械に投入する担当者

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