シミュレーターで自転車の安全な乗り方学ぶ 能代南中1年生ら
能代市の能代南中(田崎雅則校長)で9日、自転車シミュレーターを活用した交通安全教室が開かれ、生徒らは交通ルールの順守や通学路上に潜む危険を予測しながら安全に自転車を利用する大切さを学んだ。交通安全教室は、通学などで自転車に乗る機会が増える中学1年生を対象に、自転車の安全な乗り方を学んでもらい事故防止を図り、交通安全意識を高めてもらおうと能代地区交通安全協会青年部(高橋博樹部長)が能代署の協力を得て、昨年度から行っている取り組み。今年度は同校を皮切りに郡市内計7校で計画されている。