サクラマスの季節が到来

渓流も解禁、事故には注意を

サクラマス釣りが解禁となり、全国屈指の人気河川・米代川にもたくさんの釣り人が繰り出しています。事故にはくれぐれも注意を。

ヤマメ

八峰・真瀬川上流ではミャク釣りで16〜20㌢クラスが1人0〜3匹。餌はカワムシ、ブドウムシ。県内の渓流も解禁を迎え、さっそく釣果があった。雪不足だった今年は雪解けが進んでおり、川水も早い時期に落ち着きそうな気配。天候や降雨の影響がダイレクトに渓相に反映すると思われるため、釣行の際は天気予報の確認を徹底したい。

サクラマス

米代川下流ではルアー釣りで45〜72㌢クラスが1人0〜1匹。ミノー、20㌘前後のスプーンを使用。4月1日に米代川のサクラマスシーズンが開幕した。解禁数日前に降った雨により、雪代のような緑色に濁った川水が流れ、水位も高い状態で厳しいスタートとなった。今週以降は天候も回復し、好条件が望めるため、大いに期待が持てることだろう。

ヤリイカ

男鹿半島一帯の各地磯、漁港ではウキ釣りで胴長20~40㌢クラスが1人0~10杯。餌巻きテーラーを使用し、餌は鶏のささ身、サメの皮身。

メバル

五能線沿線の各港湾では15〜25㌢クラスが1人0〜10匹。男鹿半島一帯の各漁港では15〜25㌢クラスが1人0〜15匹。いずれもルアー釣りで、ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。

クロソイ

男鹿半島一帯の各漁港ではルアー釣りまたは探り釣りで20〜35㌢クラスが1人0〜5匹。ルアー釣りの場合、ジグヘッドリグを使用し、ワームはシャッド系、ピンテール系。探り釣りの場合、ブラーを使用し、餌はアオイソメ。

クロダイ

男鹿半島一帯の各沖磯、地磯ではウキフカセ釣りで35〜48㌢クラスが1人0〜5匹。餌はオキアミ。ホッケも交じる。

ウスメバル

男鹿沖では船釣りで15〜35㌢クラスが1人0〜50匹。ホッケ、サバも交じる。胴突き5〜7本針仕掛けを使用し、餌はイカ短冊、サバの切り身。

情報提供は秋田市の釣り東北社
TEL:018-824-1590

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