樹齢100年超の秋田杉で28年ぶりに鳥居新調 能代市の景林神社

能代の砂防林育成に生涯を尽くした賀藤景林(1768~1834年)を祭る能代市清助町の景林神社の鳥居が新調された。景林神社奉賛会(総代会長・斉藤市長)が昨年5月、老朽化に伴い撤去したが、資金の工面が付かず再建に着手できずにいたところ、市内の製材関係者の全面的な支援を受けて、平成8年以来28年ぶりに建て替えることができた。樹齢100年を超す秋田杉を使用した白塗りの鳥居で、今回の新調で3基目となる。

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