口腔ケア大切さを訴え半世紀 能代市の歯科衛生士・長崎さん
能代市の歯科医療現場で半世紀にわたって現役を続ける歯科衛生士がいる。同市日吉町の長崎鈴子さん(69)は、国家試験に合格した昭和49年から同市上町の鈴木歯科医院に勤める。常勤衛生士の50年勤務は県内最長とみられる。歯科疾患の予防や口腔(こうくう)衛生の向上をサポートする歯科衛生士が不足する中、高齢化の進展に伴い重要性が増す口腔ケア。長崎さんは「大きな治療にならないためにも、定期的に歯科検診を受けてほしい」と呼び掛けている。
能代市の歯科医療現場で半世紀にわたって現役を続ける歯科衛生士がいる。同市日吉町の長崎鈴子さん(69)は、国家試験に合格した昭和49年から同市上町の鈴木歯科医院に勤める。常勤衛生士の50年勤務は県内最長とみられる。歯科疾患の予防や口腔(こうくう)衛生の向上をサポートする歯科衛生士が不足する中、高齢化の進展に伴い重要性が増す口腔ケア。長崎さんは「大きな治療にならないためにも、定期的に歯科検診を受けてほしい」と呼び掛けている。