保健師の野呂田さん、被災地での活動を今後に
能登半島地震で被災した石川県を支援するため、本県と市町村が合同で派遣した保健師チームの一員として、能代市市民保険課参事の野呂田則子さん(57)が金沢市に設置されている「1・5次避難所」で被災者の健康観察や衛生管理に携わったほか、4月の支援体制縮小に向けた準備作業にも従事した。感染症対策など持ち帰った経験を保健師間で共有、万が一への備えに生かす考えだ。
能登半島地震で被災した石川県を支援するため、本県と市町村が合同で派遣した保健師チームの一員として、能代市市民保険課参事の野呂田則子さん(57)が金沢市に設置されている「1・5次避難所」で被災者の健康観察や衛生管理に携わったほか、4月の支援体制縮小に向けた準備作業にも従事した。感染症対策など持ち帰った経験を保健師間で共有、万が一への備えに生かす考えだ。