B1ハピネッツ能代で躍動

 プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツは5日、能代市総合体育館で新潟アルビレックスBBと対戦、前半は一進一退の展開となったが、後半は試合の主導権を握って新潟を引き離し、92─76で今季で最後となる能代シリーズ初戦を勝利で飾った。通算成績は21勝12敗で東地区5位。能代工高出身の長谷川暢(25)が最も印象的なプレーをした選手に贈られるMIP賞に選ばれた。会場には934人が詰め掛けて熱戦に見入った。きょう6日も午後2時5分から同体育館で新潟と対戦する。

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