ハタハタの漁獲量さらに厳しく、県が来期以降の予測示す

漁業関係者で組織する県ハタハタ資源対策協議会は26日、秋田市内で開かれた。5年漁期(昨年9月~今年6月)の漁獲量は、1月時点で沖合・沿岸計109㌧にとどまり、自主禁漁が明けた平成7年漁期以降で最少となることが確実な情勢。昨年2~9月に本県沖で行った仔稚魚の採捕調査では0歳魚が皆無、1歳魚も少なく、県は、来期以降はさらに厳しい漁獲量が見込まれるとの予測を示した。

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