JAXA、真空燃焼試験棟再建へ 7年度着工目指す

昨年7月にイプシロンSロケット第2段モータの地上燃焼試験中に爆発事故が発生した能代市浅内の能代ロケット実験場の真空燃焼試験棟について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は検討チームを立ち上げて再建に向けた計画を進めていることが、26日の市観測ロケット協力会で報告された。JAXAは以前と同等以上の設備を整える方針で、早ければ7年度からの着工を目指したいとしている。

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