介護タクシーに民間救急認定

能代市中川原のあいのて介護福祉タクシー(山崎将代表)が、緊急性の低い入退院や通院、転院、福祉施設への送迎時などの移動手段を提供する「患者等搬送事業者」(民間救急)として能代山本広域市町村圏組合消防本部の認定を受けた。能代山本では、昨年10月に開業したそらまめ介護タクシー(三種町鵜川)に次いで2例目。山崎代表(46)は「軽症者や高齢者、身体障害者の自立支援に携わるやりがいのある仕事。民間救急の意義も広く伝えながら、利用を掘り起こしたい」と意気込んでいる。

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