被災地のJMAT調整本部で業務
能登半島地震被災地の医療支援を行うJMAT(日本医師会災害医療チーム)として、小泉医院(能代市富町)の小泉亮院長(56)が先月26日まで石川県へ赴いた。JMAT調整本部の業務に携わり、目的を共有する多職種によるチームで成り立つ活動を「チーム医療にもつながること」と振り返ったほか、「実際にJMATを体験した人たちが、秋田で何か災害があった時も『最初に動く人たち』になっていくと思う」と語り、本県の災害時の医療提供体制構築につながることを期待した。
能登半島地震被災地の医療支援を行うJMAT(日本医師会災害医療チーム)として、小泉医院(能代市富町)の小泉亮院長(56)が先月26日まで石川県へ赴いた。JMAT調整本部の業務に携わり、目的を共有する多職種によるチームで成り立つ活動を「チーム医療にもつながること」と振り返ったほか、「実際にJMATを体験した人たちが、秋田で何か災害があった時も『最初に動く人たち』になっていくと思う」と語り、本県の災害時の医療提供体制構築につながることを期待した。