アキモク鉄工が5面加工機導入

産業機械製造の「アキモク鉄工」(能代市扇田、花下智之社長)は、電気自動車(EV)向けダイカストマシン(アルミ成形機)を構成する部品を加工する大型の5面加工機(門型マシニングセンタ)を導入した。需要が増えている大型部品の製造に対応できる生産体制を整えるのが目的で、EVの本格普及を見据え受注増を目指す。2万点に及ぶ洋上風力発電設備の部品加工にも対応できるとし、関連メーカーにも売り込む。

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