住宅着工2年ぶり増加236戸
県建築住宅課がまとめた5年の新設住宅着工動向によると、山本地域(能代山本)の着工戸数は236戸で前年比14戸、6・3%増加した。前年比増は2年ぶり。貸家の着工が60%以上伸び、件数を押し上げた。一方、全県の総計は3449戸で同比842戸、19・6%の減と、3年ぶりに4千戸台を割るとともに、過去20年で最少だった平成24年(3668戸)も下回った。
県建築住宅課がまとめた5年の新設住宅着工動向によると、山本地域(能代山本)の着工戸数は236戸で前年比14戸、6・3%増加した。前年比増は2年ぶり。貸家の着工が60%以上伸び、件数を押し上げた。一方、全県の総計は3449戸で同比842戸、19・6%の減と、3年ぶりに4千戸台を割るとともに、過去20年で最少だった平成24年(3668戸)も下回った。