加護山製錬所の役割を理解

県文化財保護協会能代支部(武田孝義支部長)の研究発表会「加護山製錬所と鋳造貨幣」は25日、能代市中央公民館で開かれた。参加者は、加護山製錬所(1774~1894年、同市二ツ井町荷上場)が造られた経緯や阿仁鉱山(北秋田市)とのつながり、秋田藩財政の立て直しに果たした役割に耳を傾けたほか、同製錬所で鋳造された貨幣の展示にも関心を示した。

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