介護認定審査 減少傾向続く
能代山本広域市町村圏組合がまとめた介護認定審査会の4年度実績によると、能代山本4市町の審査件数は4708件で、前年度に比べて84件(1・8%)減少した。平成28年度までは7千件を超えていたものの減少傾向が見られ、2年連続で4千件台となった。最も多かった区分は「要介護1」で、全体の24・6%を占めた。団塊の世代全員が75歳を迎える「2025問題」が社会問題化する一方、高齢者の人口は減ってきており、同組合は介護認定の状況について注視していくとしている。
能代山本広域市町村圏組合がまとめた介護認定審査会の4年度実績によると、能代山本4市町の審査件数は4708件で、前年度に比べて84件(1・8%)減少した。平成28年度までは7千件を超えていたものの減少傾向が見られ、2年連続で4千件台となった。最も多かった区分は「要介護1」で、全体の24・6%を占めた。団塊の世代全員が75歳を迎える「2025問題」が社会問題化する一方、高齢者の人口は減ってきており、同組合は介護認定の状況について注視していくとしている。