災害復旧工事の入札2割不調
能代市は、昨年7月の大雨災害における復旧工事の入札状況をまとめた。市道、河川、林道関係で17件の入札を行ったところ、13件が落札されて契約に至り、4件が応募者が3者未満のため不調となった。不調率は23・5%で、市の想定より低く、担当者は「建設業の受注が人手不足で厳しい中、上々の結果」と安堵(あんど)する。一方、今後は農地・農業用施設関係の復旧工事の入札を控えており、市は「入札参加者をどう確保していくか、対応を考えていきたい」としている。
能代市は、昨年7月の大雨災害における復旧工事の入札状況をまとめた。市道、河川、林道関係で17件の入札を行ったところ、13件が落札されて契約に至り、4件が応募者が3者未満のため不調となった。不調率は23・5%で、市の想定より低く、担当者は「建設業の受注が人手不足で厳しい中、上々の結果」と安堵(あんど)する。一方、今後は農地・農業用施設関係の復旧工事の入札を控えており、市は「入札参加者をどう確保していくか、対応を考えていきたい」としている。