民生児童委員定数割れ改善

民生委員・児童委員の一斉改選(4年12月)から1年余りが経過した能代市では、定数186人に対し現在169人が活動しているが、今年度末までには174人まで増える見込みだ。一斉改選時は161人だったが、地域からの情報提供を受けて市が候補者に打診するなどして委嘱が進み、状況は徐々に改善しつつある。ただ、依然として委員不在の地域が存在し、未定者数は12人。市は、自治会の総会で民生委員・児童委員について説明するなどの取り組みを進めながら、なり手を確保していきたい考えだ。

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